日産初のグランツリズモとして、1965年に誕生した初代シルビア。 オープンスポーツ時代のダットサン・フェアレディのシャシーに、BMW507などを手がけたドイツ人デザイナー、アルブレヒト・ゲルツのアドバイスのもとにデザインされた流麗なボディを載せた2座クーペである。 エンジンはSUツインキャブを装着した直4OHV1.6リッターで、国産初のポルシェタイプ・シンクロの4段ギアボックス、前輪ディスクブレーキなどを備えていた。セミハンドメイドのために、セドリックやクラウンの上級グレードが100万円前後だった時代に120万円という高価格が付けられ、生産台数は554台と言われている。
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